ネットショップとWordPress

最近、インターネットで商品販売(ネットショップ)をする店舗さんがとても多くなりました。

少し前までは、「ホームページビルダー」や「DreamWeaver」などのWEB制作専用ツールを利用して、商品ページなど1枚1枚を作成して、レンタルサーバーにアップして公開するという手法が通常でした。最近は少し動向が変わり、「Facebook」や「Twitter」「LINE」などを利用する店主さんや購入者が増えたことや、老若男女問わず、携帯やスマートフォンを持つことが増えたことから、インターネットで買い物をする方も増えたようです。

筆者も個人的にホームページを作成していたのですが、ブログの登場とともにコンテンツマネージメントシステム(CMS)というHTMLをあまり知らない人でもブログが作成できるツールが登場しました。

コンテンツマネジメントシステム(英: content management system、CMS)は、ウェブコンテンツを構成するテキストや画像などのデジタルコンテンツを統合・体系的に管理し、配信など必要な処理を行うシステムの総称。2005年頃より一般的に普及したといわれる。(ウィキペディアより抜粋)

10年前には「XOOPS Cube」や「Movable Type」が主流でしたが、次第に「Joomla!」や「Nucleus CMS」が視覚的に使いやすいツールとなり、電子商取引用に「EC-CUBE」などが普及しました。これと並行してずっと利用されてきたツールが「WordPress」でした。

今ではプラグインなども豊富になり、カスタムテーマと呼ばれる着替えテンプレートも一般もしくは企業で作成したものを無料で提供して、自由に作成できるようになり、不動産プラグイン・予約システムプラグインなどで、ホテルの予約や不動産紹介などにも利用され、Wellcartプラグインを入れることにより、ショップを簡単に持てるようになりました。

これと並行して、各ネットショップ運営会社でも、EC-CUBEを母体としたところや、独自プログラムを組み提供していたところでも、各店舗さんで自由にお店が作れるようにと「WordPress」が導入されるようになってきました。

筆者個人も以前から「WordPress」にはお世話になっており、友人の店主から

「今度、ネットショップで 長寿祝いのお店を出すことになったのでWEBサイトを作りたいから教えてほしい」

と依頼されました。聞いてみると、ネットショップと連携して 入り口となる店舗WEBサイトを作成して、商品を増やしていきたいとのこと。日頃からブログを更新している店主なので、WordPressを勧めたところ、これならば!というのでWordPressを利用することにしたのである。

とはいえ、一から作ることも可能ではあるのだが、まずWordPressとはなんぞや・・・の話からになってしまうので、テーマに関しては、インターネット上に無料で商用利用可能で提供しているところが複数あるので、そこから、気に入ったものをまず導入してお店を作ってみてはどうか?と提案。

現在、間に合わせのお店ではあるが、無料テンプレートのおかげもあって ネット上にWEBサイトを公開しています。

そして次の段階、WordPressのテーマを自作するという段階へ突入しようとしているところです。

還暦祝いネットショップ

長寿祝いの店主に勧めた日本のテンプレートサイト

まず友人の店主から WordPressでWEBサイトを作りたいと相談されたとき、一からテンプレートを作るか、無料テーマでそれらしく作るかと悩みましたが、まずはWordPressに慣れてもらう必要性があったために、日本国内で無料でWordPressのテンプレートを提供しているところを紹介しました。

また、現在ではモバイルフレンドリーというスマートフォン対応サイトが良いとされておりますので、レスポンシブ対応テーマを選択することも必要になると思いますので、以下の紹介サイトではレスポンシブ対応になっているところを挙げています。

【BizVektor(ビズベクトル)】
http://bizvektor.com/

bizvektor

まず友人に勧めたのが、ビズベクトルさん。
何が優れているかというと

1.100%GPLライセンス。無償&商用利用可。

2. htmlやcssの知識が無くても管理画面からの設定だけでクオリティの高いサイトが作れます。初期構築・サイトメンテナンスの容易さを追求した初心者に優しい設計。

3. 日本の企業・事業・店舗・塾・クリニックなど、ビジネス用途のホームページに必要な要素・仕様・構成に徹底的に最適化してあります。

4. スマートフォン対応。 ユーザーの閲覧環境に応じても見やすく自動的に最適化するレスポンシブウェブデザイン。

5. タイトル・ディスクリプションタグも自動で最適化。キーワードはサイト共通キーワードとページごとのキーワードを設定可能。

6. いいねボタンやツイートボタン、facebooコメント欄など、主要SNSとも連携しています。

7. 新着情報とは別にサイト内ブログも利用可能。

の7点。
ただし、カスタマイズは子テーマで行ってください。という丁寧なコメントまで付いているので非常にわかりやすい。ちなみに筆者は過去に「子テーマ」を作成したことが無いので、WordPress 子テーマ 作り方で検索すると出てくるので調べてみてください(汗)このサイトは本当に初心者には優しいと思います。

 

【テンプレートキング】
http://www.templateking.jp/wordpress/website/

templateking

こちらはファーストサーバというレンタルサーバーが提供しているテンプレートサイトです。ビジネスサイト向けのサイトを作成するには最適なテンプレートが揃っています。こちらのサイトも親切設計で、ご利用マニュアルというものが用意されており、WordPressのどの部分を修正するとここが変更できるよというわかりやすい形で紹介してくれています。今後、カスタマイズしていきたい または テンプレートを作成してみたい という方には まずこちらのテンプレートをダウンロードして、変更していけば、一通りWordPressのテンプレートの基礎は作れるようになると思います。

 

【無料WordPressテーマ White Room】
http://www.wp-flat.com/themes/white-room/

whiteroom

 

今回紹介した3サイトすべてモバイルフレンドリーに対応していますが、こちらのテンプレートはレスポンシブタイプのテンプレート1種類です。シンプルな形でのテンプレートなので、レスポンシブタイプのテーマを作成したい方にオススメです。デモサイトも用意されており、イメージが掴みやすいと思います。

 

【WordPressのOriginalThemes紹介ページ】
https://ja.wordpress.org/themes/

ja.wordpress

WordPress日本語ページのテーマ紹介ページから使いたいテーマを選ぶことも出来ます。ただし、こちらではレスポンシブ対応ではないテーマもありますので、レスポンシブ対応のテーマを使いたい方は検索する際に レスポンシブ と入力して検索してください。

 

長寿祝いの店主に勧めた海外のテンプレートサイト

WordPressで提供しているテーマにも海外製の優れたテンプレートが多くあります。

【カート付きテンプレートartificer】
http://demo2.woothemes.com/?name=artificer

artificer

こちらのテーマはレスポンシブテーマであるうえに、最初からカート機能が付いているショップ向けテンプレートです。ただし、こちらのテーマダウンロードにはユーザー登録必須になります。無料なのでお金がかかることもありませんが、ダウンロードする際にカートへ入れることが必要なため、ユーザー登録が必要になります。英語に強い方でオンラインショップを手軽に始めたい方にオススメします。長寿祝い専門店を運営する友人店主も最初こちらを利用としていましたが、カート機能は他社を利用しておりましたので、こちらは利用せずに日本国内で提供しているテーマにしています。

 

【WordPress.orgのテーマ】
https://wordpress.org/themes/

wordpress

こちらのサイトは日本テンプレートを紹介したものと同じで、英語版になります。同じくResponsiveで検索してテーマをダウンロードするとよいでしょう。
いずれにしても海外テーマには、いろいろ英語で説明されている箇所がたくさんあります。当然といえば当然ですがw

今ではネット上で翻訳をしてくれる機能も付いていますので、並行して安全に利用するようにしてください。紹介されているテーマには商用不可のものも存在しておりますし、著作権表示を消さないでくださいといった注意書きもあります。海外のテーマだから問題ないだろうと勝手に判断せず、きちんと作者の意向を読み取ってから利用するようにしてください。

 

著作権に注意!!

WEB上のネットショップを拝見していると、この画像はどこかで見たな・・・と思うことがよくあります。筆者もサイトを作成する際には、著作権を常に頭にいれて作業していますが、初心者がやってしまうことの第1位といってもよいほど、著作権がかかっている画像を知らずに利用してしまっているということが挙げられます。

昨今、オリンピックマークのデザインが外国の企業からパクリではないかと訴えられているようです。同じように他社のサイトを見て同じように作成してしまったり、写真などの画像を著作権があるにもかかわらず使用してしまったり、肖像権を無視して一般の方をそのまま掲載してしまったりなどのトラブルが絶えません。

いずれのWEBサイトを作成するにしても、WordPressのテーマにも著作権があるものもあります。もちろん商用利用を認めていない画像やテーマがありますので、必ず著作権を確認してから利用するようにしてください。

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